株式チャート&ランキング参照 簡易タブブラウザ θ θ ちゃら ちゃら 〜 Version 1.33


 0.概要
ネット上で提供されているチャートやランキングなどの情報を、銘柄コードを指定して手軽に参照できる簡易タブブラウザです。 【 特徴 】

・  表示の切り替えが手軽なタブブラウザ形式
・  URLマクロ機能により動的にURLを編集してから目的のページを表示
・  ブックマークリストでURLマクロによるリンクを登録管理
・  銘柄コードツリーで銘柄をグループ化して登録管理
・  キーマクロ機能によりブラウザ上でのキー操作をマクロ実行
・  ファンクションキーマクロで実行対象となるURLを判別してキーマクロを実行
・  銘柄コードキーマクロで銘柄コードツリーからもキーマクロの実行可
 1.画面説明
 θ ちゃら
ブックマークリスト

URLを登録します  
タブブラウザ

URL毎にタブを開いて
   Webのページを表示します
銘柄コードツリー

銘柄名とコードを
登録します  
 2.ブックマークリスト
ブックマークを登録管理するリストです。
*ブックマーク:
掲示板
チャート

マーケット速報(一括)

選択してダブルクリック(または右クリック→実行)で登録したURLをブラウザに表示します。 URLはマクロ機能により動的に編集可能です。 左端のチェックを付けると表示したページのタイトルを固定します。(編集のタイトル固定でも指定可) 起動時キーマクロがある場合は右側にチェックボックスが追加されます。(チェック時にマクロ実行) リストはドラッグして並び順を変更できます。 (1) 右クリックメニュー実行   : 登録したURLをブラウザに表示(リストをダブルクリックでも可) ・編集   : 選択したブックマークを編集(※後述) ・複製   : 選択したブックマークを次の行にコピー ・削除   : 選択したブックマークを削除 ・追加   : 新規にブックマークを追加(※編集を参照) ・エディタテキストエディタでブックマークを一括編集(※なるべく使わないように) ・保存   : 更新したブックマークを手動で保存(※終了時自動保存も可) (2) 編集  (※参照 → 具体的な設定例
 編集
    ブックマーク
    
  タイトル固定
      
    URLマクロ
    
   キーマクロ
    
  
ブックマーク   リストに表示させる識別名を指定します ・タイトル固定URLマクロ指定可)   チェックするとブラウザのタイトルを固定表示します(リストの左端にもチェックされる)   下欄にタイトルを未入力の場合はブックマーク名を表示します ・URLマクロURLマクロ指定可)   ブラウザで開くURLを指定します ・キーマクロ   起動時(ページ表示直後)に実行するキーマクロを指定します   リストの右側にもチェック項目が追加されチェック時のみ実行されます (3) URLマクロ  (※参照 → 具体的な設定例)   URLやタイトルにURLマクロを指定するとその部分が以下の編集内容に置き換わります。


%CD% ・・・ 銘柄コード(複数指定可)
%NM% ・・・ 銘柄名(複数指定可)
%GP% ・・・ グループ名
%[ ]% ・・・ リピート
  銘柄コード・銘柄名・グループ名は銘柄コードツリーで選択した内容から取得・編集されます。   銘柄コード・銘柄名は複数選択可能です。その場合は %[ ]% で囲んだ中に %CD% を指定すれば   選択した数分だけ繰り返し編集されます。
 3.銘柄コードツリー
銘柄コードを登録管理するツリーです。
- [保有]    ← [グループ名]
  ├ 5401 新日鉄
  └ 9984 ソフトバンク    ← 銘柄コード 銘柄名
- [監視]
- [鉄鋼]
  ├ 5401 新日鉄
選択したグループ名・銘柄コード・銘柄名がURLマクロで設定されます。 ダブルクリック(または右クリック→実行)でデフォルトの処理が実行されます(※デフォルトの処理は銘柄コードキーマクロ登録で指定) ツリーはドラッグして並び順を変更できます。 (1) 右クリックメニュー実行     : サブメニューに登録した処理を実行、リストをダブルクリックではデフォルトの処理を実行           デフォルトの処理はCtrlキーを押したまま選択することで一時的に変更可(設定の保存はされない) ・コードコピー : 選択した銘柄のコードをクリップボードにコピー ・名称コピー  : 選択した銘柄の名称をクリップボードにコピー ・編集     : 選択した銘柄を編集(※後述) ・複製     : 選択した銘柄を次の行にコピー ・削除     : 選択した銘柄を削除 ・追加     : 新規に銘柄を追加(※編集を参照) ・エディタ  テキストエディタで銘柄を一括編集(※なるべく使わないように) ・保存     : 更新した銘柄を手動で保存(※終了時自動保存も可) (2) 編集
 編集
    コード   グループ  銘柄    
     名称     
  
コード   銘柄コードを指定します(グループ選択時は無効) ・名称   銘柄名またはグループ名を指定します
 4.タブブラウザ
Webのページを表示します。各ページはタブ毎に管理されます。タブの並び順はドラッグして変更できます。 基本的な操作は Internet Explorer と同じです。その他の操作は上部のツールバーから行います。 (1) ツールバー(※左から順に説明) ツールバー内の各ボタンにマウスを重ねると機能が表示されます。 ・オプション : タブ毎にブラウザの設定を行うメニューを表示          ・自動更新    … ブラウザを指定時間毎に自動更新します          (なし/15秒/30秒/1分/2分/5分から選択)          ・ダイアログ抑止動作環境設定のダイアログの表示抑止を単独で設定          ・ロック対象解除 … マクロフォーカスを設定したハンドル等をクリア          ・タブ内全体表示 … 縦横サイズ指定されているウィンドウをタブ領域内全体に表示 ・ロック   : マクロフォーカス(銘柄コードキーマクロ登録による貼り付け先)の状態を表示          ボタン押下でマクロフォーカスをロック(固定して更新できないようにする)           … マクロフォーカスなし           … マクロフォーカス設定済み           … マクロフォーカス設定済み(ページ変更)           … 読み込み中(この間は設定不可)          ブラウザ上の任意の場所をクリックするとアイコンが から に切り替わり          銘柄コードキーマクロ登録で貼り付け先となる位置およびハンドルを設定します          設定後ボタンを押下しておくと上記機能はロックされて更新されません          ページ読み込み中は に変わりマクロフォーカスの設定はできません          設定後にページを移動すると から に切り替わります          これはページ変更によりマクロフォーカスの位置が変わった可能性を示しますが          ページのフォーマットが同じなら貼り付けに問題はありません          フォーマットが異なる場合は再度マクロフォーカスを設定してください ・進む    : ブラウザの表示を履歴の1つ先に進める ・中止    : 読み込み中の処理を中止させる ・更新    : 表示されているページを更新(タブをダブルクリックでも可) ・アドレス  : URLを入力、または表示されたページのURLを設定          ダブルクリックでローカルHTMLファイルの表示も可 ・実行    : 入力されたURLのページを開く(URL欄をリターンでも可) (上書/新規)   ドロップダウンメニューからどのようにブラウザを開くか選択          ・新規 … 新しいタブを開いて表示          ・上書 … 現在表示中のブラウザを上書き更新          Shiftキーを押したまま実行すると 上書/新規 の選択を一時的に逆にできます ・閉じる   : 表示されているページのタブを閉じる(タブを右クリックでも可) ・印刷    : 表示されているページを印刷 ・メニュー  : 各種メニューを表示         (※動作環境設定ファンクションキーマクロ登録銘柄コードキーマクロ登録を参照) (2) 動作環境設定
 動作環境設定
    テキストエディタ
        
    インターバル(100〜3000ミリ秒)
       貼り付け後  
       デフォルト   

リンクのターゲットを考慮する
常にタブ領域内全体に表示
ダイアログの表示抑止
マクロフォーカス設定をロック
    終了時にデータを自動保存
           
テキストエディタ   ブックマークや銘柄コードの一括編集に使用するテキストエディタを指定 ・貼り付け後   貼り付け後のインターバルを指定(間隔が短いとクリップボードの処理に失敗するため) ・デフォルト   待機キーマクロ(\w)のデフォルト待機時間を指定 ・リンクのターゲットを考慮する   リンク先を開く場合にターゲットを考慮してページを表示させる ・常にタブ領域内全体に表示   新規ウィンドウが縦横サイズ指定されている場合でも常にタブ領域内全体に表示させる ・ダイアログの表示抑止   ブラウザが自動的に表示するダイアログを抑止する ・マクロフォーカス設定をロック   マクロフォーカス設定をロックした状態でブラウザ表示 ・終了時にデータを保存   ちゃら終了時にブックマークまたは銘柄コードの更新がある場合は自動的に保存   未チェックの場合は確認のダイアログを表示する (3) キーマクロ  (※参照 → 具体的な設定例)  キーマクロ機能によりファンクションキーまたは銘柄コードを選択実行することで、ブラウザ上でのキー操作をマクロ実行できます。  入力はキャレット(入力キーカーソル)が表示されている位置からキーマクロの入力に従って開始されます。


\r  ・・・ リターン
\t  ・・・ タブ
\T  ・・・ バックタブ
\d  ・・・ 削除
\b  ・・・ バックスペース
\s  ・・・ スペース
\L  ・・・ カーソル左移動
\R  ・・・ カーソル右移動
\U  ・・・ カーソル上移動
\D  ・・・ カーソル下移動
\h  ・・・ ホーム(カーソル左端移動)
\e  ・・・ エンド(カーソル右端移動)
\S  ・・・ 文字列選択
\w(n) ・・・ 待機(n:ミリ秒、省略時は動作環境設定で指定したデフォルトのインターバルを適用)
\c  ・・・ 銘柄コード
\\  ・・・ \文字入力
   その他は文字列として入力 (4) ファンクションキーマクロ登録  (※参照 → 具体的な設定例) 各ファンクションキーにマクロを登録してブラウザ上でのキー操作をマクロ実行できるようになります。 リストはドラッグして並び順を変更できます。 選択実行
 ファンクション キーマクロ登録
 保存 追加 削除 [種別]
 
実行名キーマクロ
















選択実行ではファンクションキーを押すとポップアップメニュー表示されるので そこからキーマクロを選択して実行できます。 直接実行
 ファンクション キーマクロ登録
 保存 追加 削除 [種別]
 
キーマクロ実行URL
















直接実行では実行URLと一致(前方・完全)した場合にのみ実行されるので 複数のパターンを1つのファンクションキーに割り当てられます。 ・F1 〜 F12   キーマクロを割り当てるファンクションキーを選択   選択実行の場合は + が、直接実行の場合は * がタブに付加される ・キーマクロ   割り当てるキーマクロを編集登録(ダブルクリックで編集モード) ・実行名(選択実行の場合)   メニューに表示する処理名を指定(ダブルクリックで編集モード)   ハイフン( - )を入力すると区切り線が表示される ・実行URL(直接実行の場合)   指定したURLが一致する場合にのみ実行(ダブルクリックで編集モード)   通常は前方一致で判定、完全一致にしたい場合はURLの先頭に * を付加   未入力の場合は無条件に実行 ・保存   更新内容を保存して終了(更新時のみ有効)   キャンセルしたい場合は×ボタンで閉じる ・追加   リストにデータを追加 ・削除   リストから選択したデータを削除 ・[種別]   選択実行または直接実行を選択 (5) 銘柄コードキーマクロ登録  (※参照 → 具体的な設定例
 銘柄コード キーマクロ登録
 保存 追加 削除

処理名キーマクロ
*URLを開く※編集不可





















銘柄コードツリーをダブルクリックまたは右クリック→実行から表示されるメニューにマクロを登録して ブラウザ上でのキー操作をマクロ実行できるようになります。リストはドラッグして並び順を変更できます。 1行目の「URLを開く」は固定機能なので編集・削除・並び替えはできません。 ・デフォルト処理の指定 (*)   銘柄コードツリーでダブルクリックした時に実行する処理を選択(クリックで選択すると * を表示) ・処理名   実行のサブメニューに表示する名前を指定(ダブルクリックで編集モード) ・キーマクロ   割り当てるキーマクロを編集登録(ダブルクリックで編集モード) ・保存   更新内容を保存して終了(更新時のみ有効)   キャンセルしたい場合は×ボタンで閉じる ・追加   リストにデータを追加 ・削除   リストから選択したデータを削除
 5.具体的な設定例
(1) URLマクロ
 編集
    ブックマーク
    
  タイトル固定
      
    URLマクロ
    
   キーマクロ
    
  
URLマクロの %CD% が選択した銘柄コードに置き換わってURLが編集されます。 タイトルは表示されたページのタイトルがそのままタブに表示されます。
 編集
    ブックマーク
    
  タイトル固定
      
    URLマクロ
    
   キーマクロ
    
  
URLマクロの %CD% が選択した銘柄コードに置き換わってURLが編集されます。 タイトルの %NM% に選択した銘柄名が編集されタブに固定表示されます。
 編集
    ブックマーク
    
  タイトル固定
      
    URLマクロ
    
   キーマクロ
    
  
URLマクロの %CD% が選択したグループ配下の銘柄コードに置き換わってURLが編集されます。 2件目以降の銘柄コードは %[]% 内に順に編集されます。1件のみの場合は編集されません。 タイトルの %GP% に選択したグループ名が編集されタブに固定表示されます。
 編集
    ブックマーク
    
  タイトル固定
      
    URLマクロ
    
   キーマクロ
    
  
URLマクロにネット証券のログイン画面のURLを指定します。 キーマクロをチェックして、ログインID(loginid)、タブ文字(\t)、パスワード(password)を入力します。 ブックマークからページを開くと表示完了後にキーマクロが実行されます。 (2) ファンクションキーマクロ
 ファンクション キーマクロ登録
 保存 追加 削除
 
キーマクロ実行URL
abc123














F7キーを押すとパスワードなどの文字列(例では abc123)をキャレット(キーカーソル)の 位置に入力するだけの最も単純なキーマクロの登録例です。
 ファンクション キーマクロ登録
 保存 追加 削除
 
キーマクロ実行URL
\Sxxx123\t\SxxxABChttps://xxx.co.jp/xxx
\Syyy456\t\SyyyDEFhttps://yyy.com/login/
\Szzz789\t\SzzzGHIhttps://zzz.ne.jp/










F8キーを押すと前方一致したURLの場合のみIDとパスワードを入力するキーマクロです。 例えば1行目は、URLが https://xxx.co.jp/xxx〜 の場合に  \S   ・・・ 文字列を選択  文字列 ・・・ ID xxx123 を入力  \t   ・・・ タブで次の入力欄へ移動  \S   ・・・ 文字列を選択  文字列 ・・・ パスワード xxxABC を入力 というキー操作を自動で行います。 \S は省略しても構いませんが、既に入力されてる場合も上書きされるので指定しておいた方が無難です。 クリップボードが開けない旨のエラーメッセージが表示されて文字列の入力に失敗する場合がありますが その時は文字列の入力後に \w を入れて間隔を空けるようにすると巧くいきます。 (あるいは動作環境設定の貼り付け後インターバルを調整する方法でも構いません) その他のURLの場合も該当のキーマクロが実行されます。どれにも一致しない場合は何も実行されません。 最後の行に実行条件を未入力のキーマクロを登録しておけば、どれにも一致しない場合のデフォルトとして 実行させることも可能です。(前方の行に入れるとそれ以降の判定が行われなくなるので注意)
 ファンクション キーマクロ登録
 保存 追加 削除
 
実行名キーマクロ
日次(一目均衡,MACD,出来高+信用残)\t\t\t\U\U\t\t\t\D\D\D\D\D\D\U\U\t\U\U\U\U\U\U\U\U\U\D\t\D\D\D\t\t\t\t\t\t
週次(エンベロープ,RSI,出来高+移動平均)\t\t\t\U\U\D\t\t\t\U\U\U\U\U\U\D\D\t\U\U\U\U\U\U\U\U\U\D\D\D\D\t\D\D\D\U\t\t\t\t\t\t
月次(平滑移動平均,スローストキャス,出来高)\t\t\t\D\D\t\t\t\U\U\U\U\U\U\D\t\D\D\D\D\D\D\D\D\D\U\U\U\U\t\U\U\U\D\t\t\t\t\t\t
-
移動平均 + MACD
\t\t\t\t\t\t\U\U\U\U\U\U\t\U\U\U\U\U\U\U\U\U\D\t\t\t\t\t\t\t
移動平均 + RSI\t\t\t\t\t\t\U\U\U\U\U\U\t\U\U\U\U\U\U\U\U\U\D\D\D\D\t\t\t\t\t\t\t
移動平均 + スローストキャスティクス\t\t\t\t\t\t\U\U\U\U\U\U\t\D\D\D\D\D\D\D\D\D\U\U\U\U\t\t\t\t\t\t\t
-
一目均衡 + MACD
\t\t\t\t\t\t\D\D\D\D\D\D\U\U\t\U\U\U\U\U\U\U\U\U\D\t\t\t\t\t\t\t
一目均衡 + RSI\t\t\t\t\t\t\D\D\D\D\D\D\U\U\t\U\U\U\U\U\U\U\U\U\D\D\D\D\t\t\t\t\t\t\t
一目均衡 + スローストキャスティクス\t\t\t\t\t\t\D\D\D\D\D\D\U\U\t\D\D\D\D\D\D\D\D\D\U\U\U\U\t\t\t\t\t\t\t
-
ボリンジャーバンド + MACD
\t\t\t\t\t\t\D\D\D\D\D\D\U\t\U\U\U\U\U\U\U\U\U\D\t\t\t\t\t\t\t
ボリンジャーバンド + RSI\t\t\t\t\t\t\D\D\D\D\D\D\U\t\U\U\U\U\U\U\U\U\U\D\D\D\D\t\t\t\t\t\t\t
ボリンジャーバンド + スローストキャスティクス\t\t\t\t\t\t\D\D\D\D\D\D\U\t\D\D\D\D\D\D\D\D\D\U\U\U\U\t\t\t\t\t\t\t
Yahoo!ファイナンスの多機能チャートを開いて、コード欄にキャレットを表示させた状態でF5キーを押すと ポップアップメニューが表示されます。 例えばメニューから 日次(一目均衡,MACD,出来高+信用残) を選択すると  ・周期 :日次  ・期間 :3か月  ・タイプ:ローソク  ・領域1:一目均衡  ・領域2:MACD  ・領域3:出来高+信用残 以上の条件でチャートの表示を自動的に設定し直して、キャレットを元のコード欄に戻します。 (既に何か銘柄を選択表示させていないと正常に動作しません) F5キーは通常のページではブラウザの更新が優先されてしまい、キーマクロは正常に機能しませんが Yahoo!ファイナンスの多機能チャートのようにJAVAの画面ではブラウザの更新が行われないようなので 有効利用(?)させてみました。 JAVAはMS版で確認しています。 SUN版だと挙動が異なる可能性があります。 他にもファンクションによるキーマクロが正常に機能しないパターンがあるかもしれませんが 各自で試して適当にキーを割り振って利用してください。 (3) 銘柄コードキーマクロ
 銘柄コード キーマクロ登録
 保存 追加 削除

処理名キーマクロ

URLを開く※編集不可
*コード設定&&リターン\c\w(100)\r


















2行目の処理をデフォルトにします。これにより銘柄コードツリーをダブルクリックするだけで該当のキーマクロが実行されます。 例えば Yahoo!ファイナンス の多機能チャートを開いて貼り付け場所となるコード欄をクリックしてキャレットを表示させてから 銘柄コードツリーで銘柄を選択してダブルクリックすると  \c    ・・・ 選択した銘柄コードを入力  \w(100) ・・・ 100ミリ秒待機(クリップボードとのタイミング調整、問題なければ省略可)  \r    ・・・ リターン というキー操作を自動で行い、チャートに表示する銘柄を手軽に変更できます。 これはブラウザ上の任意の場所をクリックすることでマクロフォーカスを設定し キーマクロの実行開始場所を記憶させています。(→ ロック 参照)
 6.留意事項
著作権  当該プログラムはフリーウェアとして使用してください。  使用に関しては無料です。但し、著作権は主張します。  当該プログラムに関する一切の権利は、著作権者(山端茂之)が所有します。 ・使用条件  著作権者の許可無しに当該プログラムを営利目的に使用することはできません。  その他私的利用についての制限はありません。 ・転載条件  配布に関しては特に制限はありません。ご自由にどうぞ。  但し、転載等を行なう場合は著作権者まで連絡して下さい。  (メール等でその旨を伝える程度で結構です) ・使用責任  当該プログラムを使用した結果生じたいかなる損害についても著作権者は一切の責任を負いません。  利用者各人の責任で使用するようにしてください。  なお、当該使用条件についてご納得いただけない場合には当該プログラムの使用を中止し、  関連する全てのファイルを破棄してください。
 7.更新履歴
【2015-04-03】 Version 1.33  ・画面のデザインを変更  ・ウィンドウ最大化の制御方法を変更  ・タブを閉じた後で次に表示させるタブの選択方法を変更  ・ヘルプの表示方法を変更 【2008-04-26】 Version 1.32  ・動作環境設定の[常にタブ領域内全体に表示]が保存されない不具合を修正 【2007-05-23】 Version 1.31  ・起動時キーマクロを実行するタイミングを変更した  ・ブックマークの複製における不具合を修正 【2007-05-08】 Version 1.3  ・新規ウィンドウが縦横サイズ指定されている場合は考慮するように修正  ・上記修正に伴いタブ領域内全体に表示させるオプションを追加  ・リンクのターゲットの処理方法を全面修正(一部動作不具合も改善)  ・起動時キーマクロを実行する場合は強制的に前面表示させるように修正  ・その他細かな修正 【2007-02-12】 Version 1.2  ・ブックマークからの起動時にキーマクロを実行する機能を追加  ・ファンクションキーマクロにメニュー選択できる機能を追加  ・ファンクションキーマクロの実行条件でURLの完全一致を指定可能にした  ・タブ毎オプションにブラウザの自動更新機能を追加  ・ツールバーの実行ボタンのアイコン状態および表記名を変更  ・その他細かな修正 【2007-01-11】 Version 1.1  ・マクロフォーカス設定をロックする機能を追加  ・タブ毎にダイアログ抑止の有効無効を切り替えられるようにした  ・マクロフォーカスを設定したハンドル等をクリアする機能を追加  ・上記改良に伴いオプションおよびロックのツールボタンを追加  ・リンクのターゲットの考慮が不完全だった部分を修正 【2006-12-27】 Version 1.01  ・タブを閉じた後に直前に表示していたタブを有効にする仕様の改良  ・銘柄コードキーマクロ実行処理の仕様改良により初回貼り付け時に失敗する不具合に対処  ・上記改良に伴い環境設定のフォーカス監視を廃止  ・ヘルプが複数開かれないようにした 【2006-12-16】 Version 1.0 正式版公開  ・ヘルプの追加  ・その他細かな仕様変更 【2006-12-09】 Version 0.9β  ・環境設定で各種インターバルを調整できるようにした  ・環境設定でリンクのターゲットを考慮するかどうかを選択できるようにした  ・環境設定でブラウザが自動表示するダイアログを抑止させるかどうかを選択できるようにした  ・その他細かな仕様変更 【2006-12-03】 Version 0.7β  ・リンクのターゲットを考慮するように仕様変更  ・一部でキーイベントが正常に処理できない場合がある不具合に対処 【2006-11-28】 Version 0.5β  ・画面のデザインを変更  ・ウィンドウのスプリット切り替えボタンを廃止  ・タブウィンドウを閉じるボタンを追加  ・タブの右クリックによるメニューを廃止  ・タブの右クリックでタブウィンドウを閉じるように仕様変更  ・アドレス欄をダブルクリックでローカルファイルを開けるようにした  ・キーマクロの仕様変更および機能追加  ・その他細かな仕様変更 【2006-11-25】 Version 0.3β  ・画面のデザインを変更  ・キーマクロの機能追加  ・ファンクションキーからキーマクロを実行できるように機能追加  ・銘柄コードからキーマクロを実行できるように機能追加  ・その他細かな仕様変更 【2006-11-19】 Version 0.2β  ・タブを閉じた後に直前に表示していたタブを有効にするように改善  ・ブラウザ側から閉じられた場合にはタブも閉じるように改善  ・JAVA起動時にキーイベントが正常に処理できない不具合を修正 【2006-04-01】 Version 0.1β 新規公開
 8.サポート
『ちゃら』の最新版はベクターのライブラリの他に、作者のホームページからもダウンロードできます。 改訂版やβ版などはホームページでのみ公開する場合もありますので、少しでも早く最新版を入手したい場合は 下記のホームページをチェックするようにしてください。 また要望やバグ報告などありましたら、ホームページのサポートBBSにて連絡していただけますようお願いします。 ・作者名  山端 茂之 (やまはた しげゆき) ・ホームページ  やまたんの館 : http://yamatan.jpn.org/